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memorandum #9

『Yuji村上 ショウ&レクチャー in 名古屋』、無事終了!!



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 先々週と先週、アメリカでは大変人気のある深夜番組でマジックの特集が組まれていました。Late night with David Lettermanには親友のスティーブ・コーエンさんが、Late Late night with Craig Fergusonには私の先生、ジェイミー・イアン・スイスさんが登場しました。本当に良い演技で嬉しくなってしましました。
 スティーブさんの演技はここから、ジェイミーさんの演技はここからご覧ください。きっと楽しんでいただけると思います。
 そして、Lettermanのショウに出演されていたジョン・カーニーさんの演技も凄かったです。カメラワークの悪さを除いても、良いなあと思います。カーニーさんの演技はここからご覧ください。



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 このエントリーでお話しした、先日私が大好きなパン屋さんへお邪魔したときのこと。オーナーさんから「この店を30年やってきたから、もうそろそろ良いかな?と思って、お店を閉じることにしました」と衝撃発言を聞かされました。これからどこのパンを生き甲斐にしていったら良いのだろう?
 ここの味噌カツサンドとツナパン、ミニピザを食べて、おみやげに至福のレーズンパンを買って帰れば、きっとみんなが幸せになれるよ! この街在住の人は、名古屋駅近くの「パンの家」に急ごう! 7月中旬までしか、このパンを食べられないですよ!



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 超絶的なギャンブリングテクニックの持ち主である、アメリカのスティーブ・フォート氏が詐欺容疑で突然逮捕されたニュースは世界中を驚かせました。先日4度目の起訴が却下され、氏は自由の身になりました。そして、今年アカデミー・オブ・マジカルアートより、スペシャル・フェローシップが授与されました。
 フォート氏の身に一体何が起こったのか、フォート氏の弟子であり今年箱根にも出演されたジェイソン・イングランド氏が赤裸々にすべてを語りました。英文ですが、これは必読だと思います。このリンクからどうぞ。
 もし氏のテクニックがいかばかりかご存知ない方は、氏のDVD3巻セットを是非ご覧ください。一言、眼福です。



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 またまたこの季節がやってきましたね…変種のペプシ発売。今年はバオバブ味だそうです。もう、ここまできたらすでに食べ物ではなく、ただの樹木です。味は甘いジンジャーエールって感じでした。
 もちろん、身体の80%以上がペプシコーラで出来ているという噂がある大阪の若手マジシャン、和泉圭佑さんなら、グビグビ一気飲みをしてもらえるかもしれません(←ムチャぶり)。



 Sefalaljiaなう。

sefalaljia.jpg

 この木製のキャビネットは何か?と言いますと、カナダの天才クリエーター、スチュワート・ジェイムス氏が考案した「ミニチュア・スピリット・キャビネット」の演技“Sefalaljia”に使うキャビネットです。「ミニチュア・スピリット・キャビネット」という現象、日本ですとディーン・ディル氏が発売している「Dean's Box」が一番有名だと思います。小さな木製の箱の中でいろんな不可能現象が起こる、ちょっと薄気味悪い現象です。このSefalaljiaという題名にも面白い逸話があるのですが、またの機会に譲りましょう。
 このキャビネットは、1939年に奇術専門誌『JINX』誌69号に作品が発表されたときとまったく同じ寸法、まったく同じ外見で複製されたものです。実際は、壊れた真空管ラジオのキャビネットを流用したものでした。

 日本でSefalaljiaと言えば…

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 こういう感じで、ハンカチの下でロープにリングが貫通するマジックとして捉えられることが多いのですが実際は違って、この「ミニチュア・スピリット・キャビネット」の演技の1段落に過ぎず、しかもそれを簡略化した手順なのです。

 「ミニチュア・スピリット・キャビネット」の手順が昔から本当に好きで、かれこれ20年近く追い続けています。ユージン・バーガー氏を筆頭に、ジャック・ウィルソン氏、ピーター・ワーロック氏、グレート・リオン氏、最近ですとトム・ストーン氏、未発表ならT・A・ウォーター氏など、様々な方々の方法を追ってきましたが、このスチュワート・ジェイムス氏の手順が一番好きなんですね。ハイテクを一切使わずに、たった1人で様々な非常に不可思議な現象を起こすことが可能なのです。

 今、この「ミニチュア・スピリット・キャビネット」に関する英文の論文を書いていて、そのうちどこかで日の目を見るかもしれません(ちょっとまだ内緒です)。論文を書いている途中で、素敵に思える「Q&Aテスト」の手順も閃いたので、そのうちどこかで実演してみようかと思う今日この頃です。



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 アメリカのマジシャン、スティーブ・ブライアンさんから、1991年の名著『Little Egypt Card Tricks』を贈っていただきました。
 ブライアンさんは大変賢い文章を書かれる方で、最近Genii誌にホラー映画に関する大変面白い記事を執筆されていました。
 Little Egyptと呼ばれるブライアンさんが住む街の歓楽街で、彼が常連たちに見せていたマジックが解説されています。そして、この本にはマジックを如何に自分のものにするか、その妙案を過去の名人たちの考え方をまとめあげて提案しています。飲み屋で見せるマジックですので、ちょっとエッチな感じの作品も多いのですが、すべてブライアンさんの個人的な経験から演出を組んでいらっしゃいます。有名なマジックの改案が多いのですが、大変賢い方法で手順中の瑕疵を直し、効果的にされています。

 この本の中でも語られているのですが、演出に関してはいろいろ考えさせられることが多いのです。結局は自分が経験したこと、少なくともじっくり調査したこと以外は他人に説得力を持って話すことは大変難しいのではないか、と思っています。この辺の話し、近いうちにまとめてみようと思います。

 真新しい原理やプロットは解説されていませんが、大変賢い考え方を提供しています。少し前まで再版されていたそうですが、残念ながらもう完売だそう。ただ、捜す価値が十分にある本です。右のリンク欄にある、H&R Magic Booksのリチャード・ハッチさんに問い合わせると吉かもしれません。



 ボナ植木さんのマジシャン向けの文章が熱くて、凄い! このエントリーでチラリとお話しした事柄とリンクする内容だと思います。ボナさんは“駄文”だなんておっしゃっていますが、とんでもない!
このリンク、必読です。



6月9日追記:読者の方からメッセージが。Genii誌の紹介、近日中に復活させますよ。もう5ヶ月分溜まってますので、ちょっとお待ちくださいね。
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Author:yuki_the_bookworm (a.k.a "べたねば")
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